だから、対話する。
一九六七年、松本生まれ。高校卒業と同時に、父である三代目・佐久間 吉蔵に弟子入り。若くから社寺の仕事に関わり、二八歳で一級建築大工技能士を取得。
「父は口数の少ない人でしたが、木の前に立つとまるで詩人のようでした。『この木はこっちに曲がりたがっているから、そう使ってやろう』と。木を自然の方向から無理に捻じ曲げない。わたしは、その流儀だけを引き継いだつもりです。」
二〇〇一年に四代目を襲名。以後、住宅を中心に年二〇〜三〇棟。「棟梁は、数を追う仕事ではありません。一棟に、全身で。」
資格 · 一級建築大工技能士(登録第○○○○○号)/一級建築士/ 伝統建築木工技能認定 / 松本平大工会 会長